モデルの使用状況を表示する

モデルが自動プロセスによって使用された回数、モデルが受け取った入力、および自動化に返された判断を表示できます。自動化で使用されるモデルは、［ライブラリ］ページの［合計予測］列で示されます。この列には、モデルが使用された回数が表示されます。

モデル予測履歴を表示する

1. Decision［ライブラリ］ページで、必要なモデルのチェックボックスをオンにします。

   次の例では、モデルは5回使用されています。

   

2. ［予測履歴］をクリックします。

   予測リストには、入力、モデル結果、出力の信頼性レベルと生成された日時が表示されます。相関IDは、モデルを使用した自動化の要求から見つけられます。

   

   ［予測履歴］ページでレコードを簡単に検索するには、［フィルター］をクリックし、フィルターを使用して目的のレコードを検索します。

モデル予測履歴でエントリを検索する

［予測履歴］ページのフィルターを使用して、モデルが作成した予測を検索できます。フィルターが適用されると、［フィルター］アイコンの横に円が表示され、設定されたフィルターの数が表示されます。以下は例です。

フィルターを適用するには：

1. ［予測履歴］ページで、［フィルター］をクリックして［フィルター］パネルを開きます。

2. 切り替えを使用して必要なフィルターをオンにし、情報を入力してモデルを検索します。同時に複数のフィルターを適用できます。

   使用可能なフィルターは次のとおりです。

   フィルター	説明
   相関ID	予測の相関ID番号を入力します。相関IDは、モデルを使用した自動化の要求から検索できます。
   モデル結果	検索するモデル予測結果値を入力します。結果値はモデルで定義されます。詳細については、「モデルを定義する」を参照してください。
   タイムスタンプ	日付範囲を入力します。 最初のフィールドで、最も早い日付を選択します。 2番目のフィールドで、最も遅い日付を選択します。 この期間中にモデルが予測した結果が表示されます。

   ［予測履歴］ページには、入力した情報に一致するレコードが即座に表示されます。

   フィルターを設定済みで、フィルタリングされていない情報を再度表示する場合は、必要なフィルターをオフにするか、フィルター内の設定をすべて削除して空白にします。

3. ［ドロワーを閉じる］をクリックして、［フィルター］パネルを閉じます。