Decisionプラグインのスタートガイド

システム管理者が、Blue Prism® Hubへのアクセスに使用するアカウントを作成し、Blue Prism Decisionプラグインを使用する許可を付与します。

Hubにログインする

  1. ブラウザーを起動し、Authentication ServerのWebサイトに移動します。ウェブサイトのアドレスはシステム管理者から提供されます。この例では、https://authentication.localになっています。

    [Active Directoryを使用してログイン]オプションは、環境でActive Directory認証が構成されている場合にのみ表示されます。

  2. 次のいずれかの方法を使用してログインします。

    • 認証情報を入力し、[ログイン]をクリックします。
    • Active Directoryを使用してログイン]をクリックします。この方法ではシングルサインオンを使用するため、認証情報を入力する必要はありません。

    アプリケーション選択画面が表示されます。Hubへのアクセス権のみを持っている場合、Hubのタイルのみが表示されます。また、InteractのWebベースのアプリケーションにもアクセスできる場合は、次に示すように、Hub用のタイルとInteract用のタイルが表示されます。

  3. Hub]をクリックして、HubのWebサイトを起動します。

Decisionプラグインを開く

  1. サイドバーメニューの[Decision]をクリックして、Decisionプラグインを開きます。

  2. Decision]をクリックします。

    Decisionプラグインに[ライブラリ]ページが表示されます。

    上の例は、作成中の1つのモデルを示しています。このモデルは「Decisionのヘルプ」全体で例として使用されます。

ライブラリの概要

[ライブラリ]ページには、自分とシステム内の他のDecisionユーザーがDecisionで作成したすべてのモデルが表示されます。ここから、新しいモデルを作成し、既存のモデルを保守できます。

[ライブラリ]ページには、次の情報と機能が表示されます。

  1. サイドメニュー – 表示されているDecisionプラグインのページを示します。この例は、ライブラリが選択されていることを示しています。
  2. フィルター – クリックすると表示された情報にフィルターを適用します。必要なフィルターをオンにして、表示する適切な情報を入力または選択できます。たとえば、[変更日]フィルターをオンにして日付範囲を入力すると、直近で更新されたモデルを表示できます。
  3. モデルを追加 – クリックすると新しいモデルを追加できます。
  4. インポート – クリックするとDecisionにモデルをインポートできます。
  5. エクスポート – クリックするとDecisionから選択したモデルをエクスポートできます。
  6. 予測履歴 – クリックすると、自動化によるモデルの使用状況のサマリーが表示されます。
  7. 編集 - 選択したモデルを編集します
  8. 削除 – クリックすると、選択したモデルを削除できます。
  9. モデルを更新 – クリックすると選択したモデルのModel Serviceバージョンを更新できます。このオプションは、無効なバージョンであるとフラグの付いたモデルでのみ使用できます。
  10. 列見出し – 列見出しをクリックすると、ソート順を変更できます。たとえば、[#]をクリックしてモデル識別子を昇順に並べ替え、もう一度[#]をクリックして降順に並べ替えます。
  11. モデル識別子 – [#]列には、モデル識別子が表示されます。この一意の番号はBlue Prismの自動化からモデルを呼び出すときに使用されます。
  12. バージョンステータス – このモデルが使用するModel Serviceのバージョンを示します。
  13. 選択済み - クリックしてモデルを選択し、アクションアイコンを[E]から[I]へとアクティブにします。
  14. ページごとの行数 – 数字を入力するか、上下矢印を使用してページに表示される行数を変更します。

  15. 前へと次へ – [前へ]または[次へ]をクリックすると、フォームのページを移動できます。