Hub 4.6 – 2022年6月

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このリリースノートは、Blue Prism Hub 4.6のリリース用です。

機能強化

このバージョンのHubには、次の新機能と機能強化が導入されています。

エリア

変更の説明

参考資料

Audit

 

 

 

 

次のカテゴリーとイベントの機能が「Auditページ」「」で強化されました。

  • ビジネスプロセスカテゴリー:
    • 削除されたビジネスプロセス – この新しいイベントでは、ビジネスプロセスが削除されると必要な監査情報を取得できます。
    • 再アクティブ化済みビジネスプロセス – このイベントはこれまでアクティブ化済みビジネスプロセスと呼ばれていました。
  • プロセス定義(ALMプラグインがインストールされている場合のみ):
    • 削除されたプロセス定義 – この新しいイベントでは、プロセス定義が削除されると必要な監査情報を取得できます。

    • 所有者による編集済みプロセス定義 – この新しいイベントではプロセス定義所有者がプロセスを編集すると、必要な監査情報を取得できます。

  • Interact - フォームカテゴリー(Interactプラグインがインストールされている場合のみ適用) – このカテゴリーは、これまでInteractと呼ばれていました。
    • フォームを削除 – この既存のイベントは、フォームバージョン0.0および0.1の削除を含むように更新されました。これらのバージョンの削除は、これまで監査されていませんでした。
    • 編集済みフォーム – この新しいイベントでは、フォームが編集されると必要な監査情報を取得できます。
    • メジャーフォームを増加 – このイベントはこれまで、フォームのメジャーバージョンを増加と呼ばれていました。

HUB-2902

HUB-1682

HUB-1661

INTER-175

HUB-3053

HUB-1676

HUB-1025

HUB-1298

HUB-1018

  • Interact送信カテゴリー(Interactがインストールされている場合のみ適用)
    • 承認済みフォーム – このイベントでは送信ID(GUID)パラメーター、役割に昇格(役割名)の追加の情報が取得できるようになりました。
    • 却下されたフォーム - このイベントでは送信ID(GUID)パラメーター、役割に昇格(役割名)の追加の情報が取得できるようになりました。
    • 送信されたフォーム – このイベントでは送信ID(GUID)パラメーター、役割に昇格(役割名)の追加の情報が取得できるようになりました。
    • 送信されたフォーム(API経由) – この新しいイベントでは、Interact Remote APIからフォームが送信されると必要な監査情報が取得できます。

 

[Audit]ページの認証管理カテゴリーに、次の監査イベントが追加されました。

  • ネイティブ認証を有効化または無効化

  • Windows認証を有効化または無効化
  • 作成されたActive Directoryユーザー – Active Directoryグループから追加されたユーザーを監査します。
  • 作成されたActive Directoryユーザー – データベースに自動的に追加された役割の割り当てがないユーザーや、Hubから直接役割を割り当てられ追加されたユーザーを監査します。
  • Active Directoryユーザーを更新

  • Active Directoryの同期が開始しました

  • Active Directoryの同期が完了しました

  • Active Directoryの同期が失敗しました

  • Active Directoryドメインが追加されました

  • Active Directoryドメインが削除されました

  • Active Directoryドメインが更新されました

BP-5649

BP-5642

BP-5498

BP-5111

BP-5409

BP-5411

BP-5419

BP-5958

BP-5459

以下にある既存の監査イベントの名前が、次のように変更されました。

  • ライブになった認証 – LDAP構成がライブになりました
  • 編集された認証 - LDAP構成が編集されました
  • 削除された認証 - LDAP構成が削除されました
  • 認証が同期されました – LDAP構成が同期されました
  • 廃止された認証 – LDAP構成が廃止されました
  • 追加された認証 – LDAP構成が追加されました

これらのイベントの監査ログを表示する際に、作成、変更、または削除された役割に関連付けられたActive Directoryセキュリティグループが表示されるようになりました。セキュリティグループエントリには、SID(セキュリティ識別子)とDN(識別名)が表示されます。

 

認証設定

 

 

Hubの[認証設定][]ページが更新され、利用できるすべての認証方法(ネイティブ認証、Active Directory認証、LDAP認証)が表示されるようになりました。これまでこのページではLDAP認証のみが構成できました。

Hub管理者はこれらの認証方法を、次の方法で有効化または無効化できます。

  • ネイティブ認証は新しい環境またはHubのアップグレード時にデフォルトで有効になっていますが、LDAPまたはActive Directory認証を使用してサインインできるHub管理者がシステム内に少なくとも1人いる場合は、無効にできます。

  • LDAP認証を使用してサインインできるHub管理者がシステム内に少なくとも1人いる場合は、ネイティブ認証とActive Directory認証の両方を無効にできます。
  • システムにLDAPユーザーが存在しない場合は、ネイティブ認証またはActive Directory認証のいずれかを有効にし、有効な認証タイプを使用するように構成されたHub管理者が、システム内に少なくとも1人必要です。
  • LDAP認証を有効にするには、LDAP接続を少なくとも1つ追加する必要があります。

Hub管理者は現在有効な認証タイプを使用できる必要があります。現在有効な認証タイプを使用してサインインできる管理者が構成されていない場合、警告が表示されます。

BP-3220

BP-4245

BP-4250

BP-5959

HubのActive Directoryユーザーの認証は、今後は次のように行われます。

  • Blue PrismとAuthentication Serverの両方で構成されたActive Directoryユーザーは、インタラクティブクライアントの[ログイン]ページにある[Authentication Serverを使用してサインイン]ボタンを使用してBlue Prismインタラクティブクライアントにログインできるようになりました。Authentication Serverの[ログイン]ページに移動し、認証情報を再入力することなく[Active Directoryを使用してログイン]ボタンを使用してログインできます。
  • Active Directory認証がHubで有効になっている場合、Authentication Serverのみで構成されたActive Directoryユーザーが新しい[Active Directoryを使用してログイン]ボタンを使用してHubに直接ログインできます。
  • Active Directoryセキュリティグループのメンバーではない、またはHubの役割が直接割り当てられていないActive DirectoryユーザーはHubにログインできますが、空白の[ようこそ]画面が表示されます。これはBlue Prismインタラクティブクライアントにのみアクセスできるユーザーが、Hubにアクセスせずに認証メカニズムとしてAuthentication Serverを使用できるようにするためのものです。

LDAPユーザーは、これまでどおり認証情報を再入力するよう求められます。

BP-5033

BP-4249

BP-6823

HubのActive Directoryユーザーの役割管理は、[認証設定]ページで次のオプションの少なくとも1つを有効にすることで実行されます。

  • Active Directoryセキュリティグループメンバーシップによる認証を許可 – 1つ以上のActive DirectoryセキュリティグループをHubの役割に追加できます。これらのセキュリティグループのメンバーであるユーザーは、Hubの役割に自動的に追加されます。
  • Active Directoryユーザーの役割への直接追加を許可 – 1人以上のActive DirectoryユーザーをHubの役割に直接割り当てることができます。

BP-5339

BP-4248

BP-5050

BP-5739

Active Directoryドメイン

Hub管理者はAuthentication Serverデータベースにセキュアに保存されているActive Directoryドメインと関連する認証情報を表示、追加、編集、削除できるようになりました。新しい[Active Directoryドメイン]ページの[認証設定]ページで[ドメインを表示]をクリックします。

認証情報はActive Directoryドメインを作成または編集するとデータベースに保存されます。ユーザー名とパスワードは保存前に暗号化されます。

詳細については、「Active Directoryドメイン」「」を参照してください。

BP-5408

BP-5409

BP-5411

BP-5419

BP-5410

BP-5062

HubでユーザーまたはセキュリティグループのActive Directoryを検索する場合、Authentication Serverデータベースにのドメインに対して保存されている認証情報が使用されます。保存されている認証情報が見つからない場合、追加の認証が必要なクエリが、ISS内でAuthentication Serverアプリケーションプールを実行しているWindowsアカウントのコンテキストを使用して実行されます。

Authentication ServerデータベースのActive Directoryドメインに対して保存されている認証情報は、これらのドメインからのActive Directoryユーザーの認証に使用され、適切なドメインコントローラーからの読み取りを可能にします。

保存された認証情報は、次のシナリオで使用されます。

  • Hub – IISのAuthentication Serverアプリケーションプールを実行しているWindowsアカウントのフォレストによって信頼されているフォレストのActive Directoryユーザーが、Authentication Serverを経由してHubにログインできるようになりました。
  • Interact – IISのAuthentication Serverアプリケーションプールを実行しているWindowsアカウントのフォレストによって信頼されているフォレストのActive Directoryユーザーであり、Hubの役割が割り当てられているActive Directoryセキュリティグループのメンバーが、Interactアプリケーションとプラグインにアクセスできるようになりました。
  • Hub Control Room – IISのAuthentication Serverアプリケーションプールを実行しているWindowsアカウントのフォレストによって信頼されているフォレストのActive Directoryユーザーであり、HubとBlue Prismの役割が割り当てられているActive Directoryセキュリティグループのメンバーが、ブラウザーベースのControl Roomにアクセスできるようになりました。

Blue Prismで追加の構成が必要です。Blue Prism 7.1リリースノート(BP-6577)を参照してください。

BP-5424

BP-6408

BP-6409

BP-6410

環境マネージャー

 

[設定]の[環境マネージャー]ページにあるデータベースタイルに、新しい[編集]ボタンが追加されました。このボタンで[接続を編集]ページが開きます。編集できる接続情報は、新しいAPI構成セクションに限定されます。

BP-4890

ユーザーは[環境マネージャー]ページでデータベース接続構成にAPI URLを追加できるようになりました。このオプションではユーザーがBlue Prism APIを経由してデータにアクセスできます。

BP-4893

高可用性

高可用性スクリプトが4.6用に更新されました。Blue Prismポータルからダウンロードできます。

HUB-3388

インストーラーとアップグレーダー

 

 

Blue Prism API画面はHubの環境画面に移動し、これらの設定はインストーラーから削除されました。

HUB-3011

IIS機能のWindows認証をAuthentication Serverに適用するために機能が強化されました。この機能がまだインストールされていない場合、MSIによってインストールされます。

HUB-1651

HUB-1918

Hubインストーラーまたはアップグレーダーを中国語で実行する場合、すべての画面タイトルが正しく表示されるようになりました。これまでは画面タイトルの一部が見切れていました。

LOC-720

役割と許可

HubでActive Directory認証が有効になっている場合、管理者はActive Directoryからセキュリティグループを取得することで、1つ以上のActive DirectoryセキュリティグループをHubの役割に割り当てられるようになりました。1人以上のユーザーまたはセキュリティグループを同じ役割に割り当てることができます。

セキュリティグループからHubまたはInteractの役割を割り当てられているが、Hubで直接の役割が割り当てられていないActive Directoryユーザーには、HubおよびInteractの役割とそれに関連する許可が自動的に割り当てられます。

BP-4248

BP-5050

BP-5739

ユーザーインターフェイス

 

ユーザーインターフェイスに、デザイン上の次の改良が加えられました。

  • Hubのすべてのページに、一貫したタイトルが表示されるようになりました。
  • グリッドのチェックボックスがアイコンに置き換えられました。
  • ページごとの行数の選択が、グリッドの下部に表示されるようになりました。
  • [テキスト]フィールドにテキストを入力すると、[テキスト]フィールドに使用可能な残りの文字数が表示されます。

HUB-2108

HUB-2110

HUB-2107

HUB-2922

[検索]フィールドとフィルターの次のエリアに以下の変更が加えられました。

  • [ユーザー]ページ、[登録]ページ、[LDAP]> [ユーザーアクセスと役割を構成]ページにある[検索]フィールドの上に[ユーザー名]ラベルが追加されました。
  • [役割と許可]ページにある[検索]フィールドの上に[役割名]ラベルが追加されました。
  • [ユーザー]ページと[登録]ページのフィルタードロワーに[フルネーム]フィルターが追加されました。

BP-5807

ユーザー

 

 

Hubの[ユーザーを追加]ページに新しい[認証タイプ]フィールドが追加されました。選択可能なオプションは[ネイティブ認証]と[Windows認証]です。このフィールドは、Hub環境でネイティブ認証とWindows認証の両方が構成されている場合にのみ表示されます。

HubでActive Directory認証が有効になっている場合、管理者は[認証タイプ]フィールドで[Windows認証]を選択してActive Directoryを検索することで、Active Directoryユーザーを追加できます。詳細については、「ユーザー」「」を参照してください。

Hubユーザーの検証も以下のように更新されました。

  • Active Directoryユーザー(UPN)のユーザー名には最大255文字まで使用することができ、次の文字がサポートされるようになりました:{, @, }。
  • ネイティブユーザーのユーザー名は25文字以内とし、「@」は使用できません。
  • すべてのユーザータイプの名には、最大28文字まで使用できます。

BP-4246

BP-5049

各Active Directoryユーザーレコードで利用可能な新しい[ユーザーを同期]オプションにより、Hub管理者はユーザーの詳細をActive Directoryと同期できます。ユーザーの詳細(UPN、ユーザー名、フルネーム、メールアドレス、アクティブ・削除・無効のステータス)が更新されます。

BP-6202

Hubでユーザーを廃止または回収するオプションはActive Directoryで実行されるため、Windows認証を使用しているActive Directoryユーザーには利用できません。Active Directoryとの同期が発生するとHubでActive Directoryユーザーアカウントが更新され、反映されます。

BP-6226

修正と改良

このバージョンのHubには、次のような修正とマイナーな改良が加えられました。

エリア

変更の説明

参考資料

Authentication Server

Blue Prismインタラクティブクライアントのセキュリティ - サインオン設定画面の[Authentication Server経由のユーザーログイン]オプションが選択されていない場合、HubユーザーはControl Roomプラグインにアクセスできなくなります。

  • Authentication ServerとBlue Prismアプリケーションサーバー間のユーザーアカウントの自動同期では、Authentication Serverを経由したユーザー認証を有効にする必要がありますが、Authentication Serverを経由したユーザー認証が有効になっていない場合でもサービスアカウントは同期されます。
  • これまではBlue PrismでAuthentication Serverが有効になっていない場合、誤って同期は行われませんでした

BP-3810

Authentication Serverを使用してHubにログインしたActive Directoryユーザーが新しいアクセストークンを必要とする場合、トークンを更新するメカニズムであるOAuth 2.0を使用して新しい有効なアクセストークンが生成され、そのアカウントに自動的に適用されます。アクセストークンの更新中に実行されたアクセス許可の変更(デフォルトでは5分)は、新しいアクセストークンがアカウントに適用されるときに反映されるようになりました。

アクセストークンの更新中にユーザーアカウントが廃止または削除された場合、ユーザーには更新時に新しいアクセストークンが発行されず、ユーザーはHubにアクセスできなくなります。

BP-6411

BP-6412

Active Directory経由のログインプロセス中にログイン障害やパフォーマンスの問題が発生した場合、システム管理者はログインプロセス中に照会する信頼できるActive Directoryドメインを手動で構成できます。少なくとも1つのActive Directoryドメインが手動で構成された場合、これらの設定はログインのプロセス中に構成したドメインのみを照会するときに使用されます。プログラムを実行してドメインの特定は行いません。

手動で構成するには必要なドメインごとにActive Directoryのドメイン名、フォレスト名、Authentication Serverのappsettings.jsonファイルのセキュリティ識別子(SID)を追加する必要があります。詳細については、「Authentication Server構成ガイド」を参照してください。

BP-9497

ログイン時のパフォーマンスを高めるために、検出されたActive Directoryドメインを保存するキャッシュの動作を構成できます。Authentication Serverのappsettings.jsonファイルで更新間隔と最大キャッシュ時間を設定して実行します。詳細については、「Authentication Server構成ガイド」を参照してください。

BP-9654

メール

HubからGmail経由で送信されたメールに画像が正しく表示されるようになりました。これまではGmailサービス経由で送信されたメールにはロゴなどの画像が表示されませんでした。Outlook経由で送信されたメールは影響を受けませんでした。

HUB-813

インストーラー

 

重複する証明書(同じサムプリントを持つ複数の証明書)が存在する場合、Hubが正しくインストールされるようになりました。これまで、インストールは失敗していました。

HUB-2205

パスワードに二重引用符(")記号を使用してSQLユーザーを作成できるようになりました。これまではこれがインストールに失敗する原因となっていました。

HUB-1501

LDAP

Hub管理者がHubへのログイン後に初めて[設定] > [認証設定] > [LDAP]でLDAP接続を同期すると、[ユーザーアクセスと役割を構成]ページの[テーマ]フィルターに、使用可能なテーマが正しく一覧表示されるようになりました。これにより利用可能なテーマが表示されないHub4.5での既知の問題が解決されます。

HUB-2799

(HUB-2868)

役割と許可

Blue PrismユーザーがAuthentication Serverデータベースにマップされると、Hubの許可がユーザーに付与され、Hubへの初回ログイン時にダッシュボードおよびプロファイルの設定ページにアクセスできるようになります。

BP-4810

サービスアカウント

 

削除したサービスアカウントと同じ名前の新しいサービスアカウントを作成できるようになりました。これまではサービスアカウントの作成に失敗し、エラーメッセージが表示されました。

HUB-1771

ユーザーが[クリップボードにコピー]アイコンをクリックしてサービスアカウントのシークレットをダッシュボードにコピーすると、シークレットがコピーされたことを確認するメッセージが表示されるようになりました。

BP-3793

プラグインの更新

Automation Lifecycle Management(ALM)

このバージョンのALMプラグインに、次のような修正とマイナーな改良が加えられました。

エリア

変更の説明

参考資料

プロセス定義

 

 

 

 

 

 

 

プロセス定義のバージョンを削除すると、最新バージョンが常に最初に削除されるようになりました。これまでは最初に作成されたバージョンが最新バージョンの前に削除され、エラーが表示されていました。

HUB-2061

プロセス定義のメンバーは、そのプロセス定義が別のユーザーによって削除されると通知を受信し、プロセス定義の名前とそれを削除したユーザーのユーザー名が通知されるようになりました。

HUB-988

削除したテンプレートと同じ名前の新しいテンプレートを作成できるようになりました。これまではテンプレートの作成が失敗し、エラーメッセージが表示されました。

HUB-2041

Hubユーザーは、次の場合にテンプレートを削除できるようになりました。

  • テンプレートがプロセス定義または例外で使用されていない場合。
  • テンプレートが別のユーザーによってロックされていない場合。

HUB-1569

Capture JSONファイルがプロセス定義にインポートされると、Captureで作成された選択肢の代替オプションとして各決定ポイントに[その他]の選択肢が自動的に選択リストに追加されます。[その他]選択肢はデフォルトのTBCルートでインポートされます。[その他]選択肢はステップにルーティングするか、例外として機能するかのオプションを使用して[定義を編集]ページで編集できます。[その他]選択肢は削除できません。決定ポイントにすでに15個の選択肢が含まれている場合は追加されません。

HUB-1593

例外

 

例外のバージョンを削除すると、常に最新バージョンが最初に削除されるようになりました。これまでは最初に作成されたバージョンが最新バージョンの前に削除され、エラーが表示されていました。

HUB-2061

Hubユーザーは、次の場合に例外を削除できるようになりました。

  • 例外がプロセス定義、テンプレート、または別の例外で使用されていない場合。
  • 例外が別のユーザーによってロックされていない場合。

HUB-1568

ビジネスプロセス

 

ビジネスプロセスのメンバーは、プロセスが別のユーザーによって削除されると通知を受信し、削除されたビジネスプロセスの名前と削除したユーザーのユーザー名が通知されるようになりました。

HUB-989

ビジネスプロセス名列に、アルファベット順にデータが表示されるようになりました。

HUB-2030

雑則

 

プロセス定義、ビジネスプロセス、例外、テンプレートが削除されると、トースト通知が表示されるようになりました。

HUB-1570

次を編集すると、ライセンス検証が削除されます:

  • ALM役割が割り当てられているすべてのユーザー(またはLDAPユーザー)。
  • Hub管理者権限を持つすべてのユーザー。

HUB-3055

Wireframer

大文字と小文字の区別なく、Wireframerでアクションを作成できるようになりました。ユーザーが同じ名前で大文字と小文字が異なる2つのアクションを作成しようとすると、最初のアクションのみが作成され、2番目のアクションの名前が一意ではないことを示す通知が表示されます。これまではこの場合、2つのアクションが作成されました。

HUB-3694

Control Room

エリア

変更の説明

参考資料

アプリケーション

 

 

 

 

[スケジュールとタスク]ページが2つの新しいページに置き換えられました。

  • スケジュールアクティビティ – ユーザーは各環境のステータスを監視し、データにフィルターを適用し、ユーザー定義ビューを作成できます。

  • スケジュールマネージャー – ユーザーはスケジュールを管理、作成、変更し、ユーザー定義ビューを使用してアクティビティを管理できます。

詳細については、「スケジュールアクティビティ」「」と「スケジュールマネージャー」「」を参照してください。

[スケジュールアクティビティ]ページと[スケジュールマネージャー]ページには、Blue Prism環境内でスケジューラーの許可が有効になっているユーザーのみがアクセスできます。適切な許可のないユーザーは通知を受信し、Blue Prismシステム管理者に連絡するよう求められます。

HUB-2749

HUB-2750

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ユーザーの役割と許可の詳細がブラウザーに保存され、Control Roomで許可の確認がより効率的に実行できるようになりました。セキュリティを強化し、許可の変更が直ちに適用されるように、データは頻繁に更新されます。

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BP-5404

Control Roomのすべてのページにパンくずリストが追加され、機能間を簡単に移動できるようになりました。

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Control Roomのすべてのテーブルに新しい[更新]オプションが追加され、ユーザーがテーブルデータの更新速度をより詳細に管理できるようになりました。各ページに次のオプションが追加されました。

  • 自動更新 – テーブルの内容が自動的に更新される頻度を定義します。デフォルトでは無効になっていますが、毎分、5分、10分、または30分間隔に設定できます。

  • 今すぐ更新 – テーブルの内容を手動で更新します。自動更新が有効になっている場合、このオプションを使用するとタイマーがリセットされます。

  • 最終更新日時 – テーブルが最後に更新された日時を表示します。

HUB-1784

HUB-3253

HUB-3252

HUB-1793

Control Roomに環境の選択が追加され、ユーザーはControl Roomのどのページからでも環境やAPI接続を変更できるようになりました。環境はHubの環境マネージャーで、有効なAPI URLを使用して事前に構成する必要があります。

BP-4894

スケジュールアクティビティ

 

[スケジュールアクティビティ]ページをスケジュール名とサーバー名でフィルタリングできるようになりました。検索は完全一致、または「starts with」で実行できます。

HUB-1701

HUB-1360

スケジュールアクティビティテーブルの列を昇順または降順に並べ替えできるようになりました。デフォルトでは最新のアイテムが表示されます。

HUB-3162

スケジュールマネージャー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次のような改善がスケジュールカードに加えられました:

  • カードのサイズが縮小され、スケジュールの詳細をよりコンパクトに表示できるようになりました。

  • 繰り返しタイプや有効期限など、スケジュールの追加の詳細が新しい[スケジュールの詳細を表示]ペインに移動しました。スケジュールカードには、スケジュール名、タスク数、廃止ステータスのみが含まれるようになりました。

  • スケジュール名がスケジュールカードに収まらない場合は省略され、省略記号(... )で表示されるようになりました。

HUB-2751

ユーザーは[スケジュールマネージャー]ページからスケジュールの詳細を表示および編集できるようになりました。関連するスケジュールカードの省略記号[...]ボタンをクリックし、[詳細を表示]または[編集]を選択して実行します。ユーザーはペイン上部の[編集]アイコンを選択して[詳細]セクションから[ビューを編集]にアクセスすることもできます。

HUB-1530

HUB-1531

HUB-1375

HUB-1762

関連するスケジュールの省略記号(...)ボタンをクリックし、[削除]を選択してスケジュールを削除できるようになりました。このオプションは、[スケジュールを削除]許可を持つユーザーにのみ表示されます。

HUB-1723

ユーザーは関連するスケジュールカードの省略記号(...)ボタンをクリックし、[タスクとセッションを表示]を選択してスケジュールタスクを表示および編集できるようになりました。その後、[タスクとセッション]ペインからタスクを編集できます。[編集]アイコンは、[スケジュールを編集]許可を持つユーザーにのみ表示されます。

HUB-1392

HUB-2158

BP-6390

ユーザーは関連するスケジュールカードの省略記号(...)ボタンをクリックし、[タスクとセッションを表示]を選択して、スケジュールされたセッションを追加および編集できるようになりました。その後、タスクの省略記号ボタンを選択し、[セッションを追加]をクリックしてスケジュールされたセッションを追加し、[編集]アイコンを選択して編集できます。[編集]アイコンは、[スケジュールを編集]許可を持つユーザーにのみ表示されます。

HUB-1731

HUB-2125

HUB-2127

ユーザーは[タスクとセッション]ペインからスケジュールされたセッションを編集するときに、起動パラメーターを構成できるようになりました。より使いやすくするため、起動パラメーターには関連するパラメータータイプも含まれます。

HUB-1408

HUB-2464

ユーザーは[タスクとセッション]ペインからスケジュールのタスクとセッションを削除できるようになりました。これには関連するスケジュールカードの省略記号(...)ボタンをクリックし、[タスクとセッションを表示]を選択してアクセスします。[削除]アイコンは[スケジュールを削除]許可を持つユーザーにのみ表示されます。

HUB-1732

HUB-1733

関連するスケジュールの省略記号(... )ボタンをクリックし[複製]を選択することで、スケジュールの複製を作成できるようになりました。このオプションは[スケジュールを作成]と[スケジュールを編集]許可を持つユーザーにのみ表示されます。スケジュールを複製する場合、ユーザーは新しいスケジュールの詳細を構成し、関連する許可を持っている場合は必要に応じて既存のスケジュールを廃止することもできます。

HUB-2307

HUB-2308

HUB-2969

実行中のスケジュールはスケジュールマネージャーで関連するスケジュールの省略記号(... )ボタンをクリックし、[停止]を選択することで停止できるようになりました。このオプションは[スケジュールを編集]許可を持つユーザーにのみ表示されます。

HUB-2880

ユーザーはスケジュールの繰り返し構成を編集し、各繰り返しタイプに必要なパラメーターを定義できるようになりました。この機能には1回、1分ごと、1時間ごと、毎日、毎週、毎月、毎年実行されるスケジュールが含まれます。

HUB-1702

ユーザーはスケジュールカードを使用してスケジュールを廃止および回収できるようになりました。これは関連するスケジュールの省略記号(...)ボタンをクリックして[廃止]または[回収]を選択することで実行できます。これらのオプションは[スケジュールを編集]、[スケジュールを廃止]、[スケジュールを作成]の許可を持つユーザーにのみ表示されます。

HUB-1822

すでに廃止されたスケジュールを廃止しようとすると表示されるエラーメッセージが、よりわかりやすくなりました。これまで、メッセージにはエラーコードのみが表示されていました。

HUB-1452

開始時刻より前に有効期限を持つスケジュールを構成しようとすると、検証エラーメッセージが重複して表示される問題が解決されました。今後エラーメッセージは1つのみ表示されます。

HUB-2375

セッション

セッションテーブルが更新され、警告ステータスのセッションに警告が表示されるようになりました。ステータス計算クエリがテーブルに追加され、警告ステータスのセッションがユーザーに正しく強調表示されます。

BP-2665

セッションテーブルのサイズを変更し、使いやすさとテーブルデータの視覚的表示を改善しました。

HUB-2761

計算ステージがセッションログに正常に表示されるようになりました。これまで計算ステージは、ステージタイプの列にすべて大文字で表示されていました。

HUB-1453

ユーザーが無効なセッションログパラメーターに移動する際のエラー処理が改善されました。ユーザーは[セッションログ]ページにリダイレクトされ、パラメーターが存在しないことがトーストメッセージで通知されます。

HUB-1455

Digital Workerの健全性

ユーザーは[Digital Workerの健全性]ページで廃止されたステータスに基づいてリソースをフィルタリングできるようになりました。デフォルトの構成では、回収されたリソースのみが表示されます。詳細については、「Digital Workerの健全性」「」を参照してください。

HUB-1754

ワークキュー

ワークキューテーブルのサイズを変更し、使いやすさとテーブルデータの視覚的表示を改善しました。

HUB-2759

HUB-2760

ダッシュボード

 

月次使用率ダイアリーで使用する計算を改善し、アクティブな時間と非アクティブな時間の割合がより正確に変換できるようになりました。

HUB-1721

使用率ヒートマップが更新され、より広範なカラーパレットが導入されました。カラースケールは0~60までの値を示し、ユーザーは使用率データを一目でより簡単に確認できます。

HUB-2967

Decision

Decisionのリリースノートは、次の2つに分かれています。

  • Decision Model Service – Model Serviceの変更を説明します。これはコンテナまたはmsi(本リリース以降)として提供されます。Model ServiceはDecisionプラグインを実行するための前提条件です。
  • Decisionプラグイン – Decisionモデルの生成に使用されるユーザーインターフェイスです。これはBlue Prism Hubのプラグインとして利用できます。

Decision Model Service

エリア

変更の説明

参考資料

コンテナ

Decisionコンテナが更新され、バージョンラベル(現在は1.1.1)を返すようになりました。これはDecisionプラグインに表示されます。

DCN-243

インストーラー

Decision Model ServiceはWindowsサービスとして、また4.5で導入されたDockerコンテナとして利用できるようになりました。Windowsサービスは、Blue Prismポータルで利用可能なDecision Model Service MSIを使用してインストールできます。

詳細については、「Decisionインストールガイド」「」を参照してください。

DCN-559

Decisionプラグイン

エリア

変更の説明

参考資料

定義、トレーニング、調整

モデルの精度が[トレーニング]ページの[教育]タブに表示されるようになりました。新しいサンプルが作成され、モデルがトレーニングされるたびにこの値は変化します。

DCN-660

[調整]ページの[尋ねる]タブで使用されているサンプルが、折りたたみ済みセクションに表示されるようになりました。予測で使用されるサンプルまたはルールを表示するには、ユーザーは使用された参照を表示リンクをクリックしてセクションを展開します。

DCN-587

考えられるすべての組み合わせに対してサンプルが作成された場合、これ以上のサンプルが不要であることをユーザーに知らせるメッセージが表示されます。

DCN-274

[調整]ページの[尋ねる]タブにあった[重み]列は冗長だったため表示されなくなりました。

DCN-711

数値コンボボックスと[スライダー]フィールドが[数値]フィールドに変更されました。ユーザーはフィールドに直接数字を入力できるようになりました。さらに、検証メッセージが更新されました。

更新は次に影響します。

  • [トレーニング]ページの[ルール]タブ、[初期化]タブ、[教育]タブ。
  • [調整]ページの[尋ねる]タブ。

これにより、これまでの既知の問題が解決されます。

DCN-485

DCN-616

エクスポートとインポート

Decisionでモデルのインポートとエクスポートがサポートされるようになりました。この新しい機能により、開発環境と本番環境間でモデルを簡単に移行できます。モデルには変数、トレーニング、調整、使用されるModel Serviceのバージョン番号など、モデルの実行に必要なすべての情報が含まれます。エクスポートされたモデルはbase64で暗号化されます。

DCN-561

DCN-562

DCN-625

DCN-612

ライブラリ

Decisionの[ライブラリ]ページで以下の機能が強化されました。

  • フィルターが追加されました。[フィルター]アイコンをクリックしてアクセスし、ユーザーは識別番号、名前、モデルを作成または編集した日付範囲でモデルにフィルターを適用できます。
  • 各モデルの行から[インライン]アイコンが削除され、[ライブラリ]ページの上部に新しい機能の新しいアイコンが表示されます。代わりに[選択済み]列の各行にチェックボックスが追加されました。これによりユーザーは複数のモデルで同時にアクションを実行できます。
  • ユーザーは[選択済み]チェックボックスを使用して[削除]をクリックすると、複数のモデルを同時に削除できるようになりました。
  • カウントを使用]列の名前が[合計予測]に変更されました。
  • モデルの作成に使用されたModel Serviceのバージョンが表示されるようになりました。ユーザーはモデルを更新して最新のModel Serviceを使用できます。

DCN-568

DCN-565

DCN-434

DCN-593

DCN-588

DCN-590

予測履歴

予測履歴が強化されました。

  • 情報はオーバーレイ画面ではなく、ライブラリのあるメイン画面に表示されます。
  • フィルターが追加されました。これらは[フィルター]アイコンをクリックしてアクセスできます。ユーザーは相関ID、モデル結果、タイムスタンプを使用して予測履歴にフィルターを適用できます。

DCN-529

DCN-567

DCN-346

ユーザーインターフェイス

ユーザーインターフェイスに、次の改良が全般的に行われました。

  • プラグイン名は[Blue Prism Decision]ではなく[Decision]として表示され、これは各ページの上部に表示されるパスにも反映されます。
  • 表示される機能をよりわかりやすく、より正確に反映するようにラベルが変更されました。
  • 便利なツールチップが追加されました。利用できる場合は疑問符[?]アイコンで表示されます。ユーザーが[?]をクリックすると、詳細情報が表示されます。

DCN-453

DCN-434

DCN-113

DCN-602

詳細については「Decisionユーザーガイド」「を参照してください

Interact

Interactプラグインの改善と修正については、Interact 4.6リリースノートを参照してください。

既知の問題

このリリースに関する重大な問題のリストについては、次のナレッジベースで維持されます。

  • Hubの既知の問題については、こちらをクリックしてください。
  • Decisionの既知の問題については、こちらをクリックしてください。
  • Interactの既知の問題については、こちらをクリックしてください。