ロギング

Interactで実行されるBlue Prism Interactのロギングの概要を以下に示します。

  • ログは、ユーザーが設定可能な場所にTXTファイルで保存されます。デフォルトの場所はインストールディレクトリ内のBlue Prism > Interactフォルダーですが、これはインストールディレクトリのInteractフォルダーにあるnlog.configfileの次の行の値を編集することで設定できます。

    <variable name="logsFolder" value=".\Logs_Interact"/>

    ここで、.\はInteractのインストールディレクトリです。デフォルトでは、これはC:\Program Files (x86)\Blue Prism\Interact\です。

    更新が完了したら、IISを再起動します。

  • デフォルトのロギングレベルは、appsettings.jsonファイルで設定できます。
    • デフォルト:Information
    • システム:Warning
    • Microsoft:Warning

    次のロギングレベルを適用できます。Critical、Debug、Error、Information、None、Trace、Warning。これらのロギングレベルの詳細については、docs.microsoft.comを参照してください。

    ファイルは、インストールディレクトリ内のBlue Prism > Interactフォルダーにあります。ファイルを編集してロギングレベルを変更します。ロギングレベルの更新後、変更を有効にするには、World Wide Web Publishingサービスを再起動する必要があります。

  • ログは、ファイルサイズのボリュームを縮小するため、毎月zipファイルにアーカイブされます。
  • ログには、個人情報や秘密情報は一切含まれません。