Interact 4.2 – 2021年4月

このリリースノートは、オンプレミス構成で提供されるBlue Prism Interact(Interact)の4.2リリース用です。

機能強化

このバージョンのInteractには、次の新機能と機能強化が導入されています。

エリア

変更の説明

API

送信を作成]と[送信を生成]でファイルのアップロードが可能になりました。「Web APIサービスの更新」を参照してください。

アプリケーション

Interactユーザーインターフェイスが再設計されました。

履歴

[履歴]はInteractの新しいタブです。[履歴]タブには、送信履歴、承認待ちアイテム、アーカイブ済みアイテムが含まれます。

ローカリゼーション

IMSのログインページとInteractは、ブラウザーのユーザーの言語設定と互換性のある言語で表示されるようになりました。ユーザーがブラウザー設定でサポートされていない言語を選択した場合、デフォルトとして英語が使用されます。必要に応じて、ユーザーはログインページのドロップダウンリストから使用する言語を手動で変更できます。

マイワーク

[マイワーク]はInteractの新しいタブです。これには、下書きと受信トレイが含まれます。

通知

[通知]はInteractの新機能です。次のタイプの通知が表示されます。

  • 送信が承認されました
  • 送信が却下されました
  • 送信にはあなたの承認が必要です
  • Digital Workerが送信を割り当てました

この機能強化の一環として、通知パネルの下部にある[アーカイブされた通知を表示]リンクをクリックして、アーカイブされた通知を表示することもできます。アーカイブされた表示では、タイプに基づいて通知をフィルタリングできます。

詳しくは、「Interact通知」を参照してください。

サポート対象のソフトウェア

InteractはAzure SQLデータベースの使用をサポートするようになりました。

修正と改良

このバージョンのInteractでは、次のような修正とマイナーな改良が加えられました。

エリア

変更の説明

アプリケーション

Interactの承認者は、送信を却下する場合、理由の入力を求められるようになりました。

インストーラー

Interactインストーラーには、次の変更が行われました。

  • SignalRをインストールする画面が削除されました。これは、Hubのインストールの一部としてインストールされます。
  • IADA SQL接続を構成する画面が追加されました。

Web APIサービスの更新

このバージョンのInteractでは、Web APIサービスとユーティリティ(Interact API Blue Prism VBO)に以下の新機能と機能強化が導入されています。

エリア

変更の説明

アクション

新しい[ファイルをアップロード]アクションがInteract Web APIとユーティリティ(Interact API Blue Prism VBO)に追加されました。ファイルをアップロードして、[送信を作成]および[送信を生成]アクションで使用できます。

Interact Web APIサービスの詳細については、「ユーザーガイド」「」を参照してください。