Interact Web APIサービスのオブジェクト制限
Interact Web APIサービスのオブジェクトには次の制限が適用されます。
次の表は制限事項の一覧です。
機能 |
要素タイプ |
適用される制限 |
---|---|---|
送信を取得 |
数値 |
[送信を取得]Web APIサービスを使用する場合、数値要素は「テキスト」形式で送られます。Blue Prism内で一度数値にキャストを行う |
送信を取得 |
Date |
[送信を取得]Web APIサービス使用して日付要素を取得すると、日付が「DateTime」形式で返されます。DateTime値はBlue Prism内で一度テキストに変換することを推奨します。Interact内のさまざまな日付形式をサポートするには、テキストの使用を推奨します。 |
IADA |
数値 |
数値要素は「テキスト」形式でBlue Prismキューに送られます。Blue Prism内で一度数値にキャストを行う |
送信を作成 |
数値 |
Web APIサービスを使用して新しい送信を作成する際、数値要素が空白の場合、送信は失敗します。数値が設定された数値要素フィールドを送信します |
送信を作成 |
ラジオグループ |
Web APIサービスを使用して新しい送信を作成する際、ラジオグループ要素が空白の場合、送信は失敗します。値が設定されたラジオグループ要素フィールドを送信します |
送信を作成 |
アップロード |
Web APIサービスを使用して新しい送信を作成する場合、アップロード要素を使用する場合は何も返送できません。これは、予想される機能です。 |
送信を編集 |
アップロード |
Web APIサービスを使用して送信を編集する場合、アップロード要素を使用する場合は何も返送できません。これは、予想される機能です。 |
Interactフォーム |
優先度およびSLA |
優先度とSLAはInteractフォームクリエーターで設定できますが、IADAの[次の優先度のアイテムを取得](GNPI)機能はオンプレミス構成では使用できないため、このリリースでは重要ではありません。 |
Interactフォーム |
ルール |
Blue PrismからInteractフォームを更新する場合、ルールは強制されません。たとえば、フラグが設定されているときに非表示フィールドを表示するルールは、更新時にフラグが正しく設定されていると起動されません。フィールドが読み取り専用でない場合、ユーザーはフィールド内をクリックしてからフォームの別の場所をクリックすると、適用されたルールを表示できます。 [構成を更新]を使用して、一部のルールを置き換えることができます。 |
Interactフォーム |
検証 |
Blue PrismからInteractフォームを更新する場合、正規表現や文字列の長さなどのその他の検証は実行されません。フィールドが読み取り専用でない場合、ユーザーはフィールド内をクリックしてからフォームの別の場所をクリックすると、適用されたルールを表示できます。利用できる回避策はありません。 |