インフラストラクチャリファレンスアーキテクチャ
対象者
このリファレンスガイドは、製品アーキテクチャについて、および単一サーバーまたは複数サーバーデプロイメントパターンの組み合わせでソリューションを展開する際に利用可能な実装オプションについて、理解を深めようとするシステムアーキテクト、技術者、設計者を対象としています。
このガイドについて
このガイドでは、Blue Prism環境で使用できる各コンポーネントを紹介し、実装の一部として検討できるさまざまなオプションと設計決定に関する詳細情報を提供します。本書は、ベストプラクティスの中核となるアーキテクチャパターンに焦点を当てており、標準以外のデプロイメントをカバーすることを意図していません。
まず、Blue Prism環境内のさまざまなコンポーネントについて理解し、検討中のデプロイメントに最も適したアーキテクチャを特定することをお勧めします。
ドキュメントの概要とクイックリンク
このドキュメントでは、アーキテクチャの大まかな例を示し、次に個々のコンポーネントの概要とその拡張方法について説明します。次に、ネットワーク接続、高可用性、セキュリティなどの環境構成について説明します。
- Blue Prismアーキテクチャの概要
- コンポーネントアーキテクチャの例
- Blue Prismインタラクティブクライアント
- Blue Prismランタイムリソース
- Blue Prismアプリケーションサーバー
- Blue Prismデータベースサーバー
- Blue Prism Hub Control Room
- Blue Prism API
- RabbitMQとErlang OTP
- ユーザーアカウント、リモートアクセス、セキュリティ
- Active Directory統合
- Blue Prismネットワークコネクティビティ
- 高可用性、冗長性、災害復旧
- Blue Prismコンポーネントの監視