セッション履歴

履歴]タブを選択すると、SS&C | Blue Prism® Desktopで実行したプロセスに関する情報が表示されます。プロセスの履歴の一覧を最近のものから順に日付/時間順に表示します。リストの入力内容は1件につき1つのセッションで、プロセスを1回実行したことを表しています。最初は、最近実行した10個のプロセスが表示され、スクロールダウンするとさらに多くのプロセスが読み込まれます。利用できる履歴の数は、組織でDesktopセッション管理のために導入されているデータ保持ポリシーによって異なります。たとえば、実行したすべてのセッションを表示できる場合や、リストが過去6か月などの固定期間に制限されている場合が あります。.

Desktopの[セッション履歴]タブ

以下の情報とオプションを利用できます。

  1. プロセス名 – セッションで実行されるプロセスの名前。
  2. 完了時刻 – このプロセスの実行が完了した日時。これは、プロセスが正常に実行された場合にのみ表示されます。
  3. スクロールバー - 画面に収まりきらないほどの記録がある場合、スクロールバーが表示されます。下にスクロールすると、より多くの履歴セッションが日付順にリストに読み込まれます。
  4. 開始時刻 – このプロセスの実行が開始された日時。これは、プロセスの実行が完了しなかった場合にのみ表示されます。
  5. 未完了 – このプロセスが完了できなかったことを示します。手動でプロセスを停止した場合や無効なデータが入力された場合など、さまざまな理由が考えられます。
  6. 問題を表示する – プロセスが正常に実行されなかった理由の詳細を示す新しい画面を開きます。
  7. パラメーターを表示 – 起動パラメーターに入力した値を表示する新しい画面を開きます。この画面には起動パラメーターのみが表示されます。セッション中に途中入力を行った場合、これらは表示されません。
  8. トップに戻る – リストの一番目の入力内容に戻ります。

問題を表示する

プロセスが正常に完了しなかった場合、[問題を表示する]リンクをクリックして、プロセスが失敗した理由の詳細を確認できます。プロセス名と開始時刻の後に、失敗した理由を説明するメッセージが表示されます。

この例では、ユーザーが[プロセスを停止する]をクリックして、実行中のプロセスを手動で停止したことがわかります。

Desktopの[問題を表示する] - セッションが手動で停止された場合

問題を解決するためにサポートが必要な場合は、この情報をシステム管理者に伝えてください。実行したすべてのプロセス、入力した追加情報、プロセスが失敗した理由の詳細を含む完全なセッションログを確認できます。