エンタープライズ版のインストール

Blue Prism実装は、業務アプリケーションに応じて、データベース サーバーと任意の数のインタラクティブ クライアント、ランタイム リソース、Blue Prismアプリケーション サーバーで構成されています。

コンポーネントで実行される機能は、以下のとおりです。

  • Blue Prismインタラクティブ クライアント
  • Blue Prismをインストールした物理マシンまたは仮想マシン。Blue Prismプロセスの開発、構成、モニタリングを円滑にします。
  • Blue Prismランタイム リソース
  • Blue Prismをインストールした物理マシンまたは仮想マシン。ターゲット アプリケーションに対して自動化されたプロセスを実行します。通称「ロボット」です。
  • Blue Prismアプリケーション サーバー
  • Blue Prismサーバー サービスをインストールした物理マシンまたは仮想マシン。データベース接続の詳細を接続されたクライアントから守り、暗号化を実行し、スケジューラーをホストします。
  • SQL Serverのデータベース
  • プロセス、ログ、監査、ユーザー情報のBlue Prismリポジトリ。

大半のコンポーネントは、通常、本番に耐える仮想インフラストラクチャにデプロイされます。ただし、パイロット プロセスや小規模プロジェクトの場合は、デスクトップ モデルにソリューションをデプロイするオプションがあります。