シングル認証環境でのActive Directoryグループメンバーシップ

Blue Prismでは、シングル認証環境のシングルサインオン構成の一環として、ユーザーが属するActive Directoryセキュリティグループを表示できます。特定のユーザーがBlue Prismにアクセスできない場合に便利な診断ツールであり、Blue Prismユーザーの役割に対してマッピングされた、適切なグループメンバーシップがあることを確認できます。

この機能はシステムマネージャーの[セキュリティ - ユーザー]画面からアクセスでき、現在のデータベースがシングル認証環境のシングルサインオンに構成されている場合にのみ利用できます。

確認するユーザーを選択し、右側の[ユーザーのグループメンバーシップを表示]をクリックします。ダイアログに、次の2つのグリッドが表示されます。

  • 最初のグリッドには、すべてのBlue Prismユーザーの役割と許可、各役割がマッピングされているActive Directoryグループ、ユーザーがそのグループのメンバーであるかどうかが表示されます。
  • 2番目のグリッドには、ユーザーがメンバーになっているすべてのActive Directoryセキュリティグループが表示され、その下にActive Directoryクエリが実行された場所の説明が表示されます。