ログをエクスポートする

ログをエクスポートする最初のステップは、ログビューアーでログを開き、ファイルメニューから必要なエクスポートオプションを選択することです。

次に、必要なファイル形式を選択する必要があります。3つのファイル形式が利用可能です。プレーンテキスト(ログビューアーで表示できます)、HTMLファイル(Webブラウザーのマークアップに適しています)、CSVファイル(コンマ区切りの値を表します。このファイル形式は表形式のデータをフォーマットするために設計されているため、スプレッドシートでの使用に適しています)。HTMLまたはCSVを選択した場合、ログの各行のデータはメッセージの日時、メッセージ、ステージID(該当する場合)の個別の列に分けられます。どのファイル形式を選択すればよいか分からない場合は、デフォルトのテキスト(.txt)を選択してください。

また、最初のステップでステージIDを含めるかどうかを決める必要があります。ステージIDの簡単な説明はログビューアーのヘルプページにあります。ステージIDが何かが分からない場合は、含める必要がないかもしれません。ただし、テクニカルサポートを受けるためにBlue Prismにエクスポートしたログを送信する場合は、ステージIDを含める必要があります。

[次へ]をクリックすると、エクスポートしたログのファイル名を入力するように求められます。直接入力するか、特定の場所を参照できます。ブラウズ機能を使用する場合は、セッションのIDとそれが実行された日付に基づいて、推奨されるファイル名が表示されます。

[次へ]をクリックした後、エクスポートプロセスの進捗は進行状況バーから確認できます。ログが大きい場合やデータベースサーバーに大きな負荷がかかっている場合は、しばらくお待ちください。エクスポートの進行を待っている間に、ログビューアー(またはBlue Prismの他の部分)に戻って作業を続行できます。