プロセス比較ウィザード

プロセス比較ウィザードを使用すると、比較のために2つの有効なプロセスを選択するタスクを実行できます。

最初に、データベースの2つのプロセスを比較するか、データベースの既存のプロセスとフラットファイルに含まれる別のプロセスを比較するかを決定する必要があります。このようなプロセスは以前の日付でエクスポートされている場合があります。

次に、比較する2つのプロセスのうち最初のプロセスを選択する必要があります。最初の選択かどうかに関係なく、この最初のプロセスはデータベースのプロセスである必要があります。データベースに含まれるプロセスのみが選択肢として提示されます。

次に、比較する2番目のプロセスを選択する必要があります。データベースの別のプロセスと比較することにした場合は、同じリストが表示されます。それ以外の場合は、対象プロセスを含むファイル名を入力するように求められます。

ウィザードの最後のステップが終わると、プロセス比較フォームがポップアップします。

意味のある結果を取得する

比較するプロセスは何らかの形で関連しているはずです。この関係は、プロセス履歴機能のように、2つのプロセスがその開発における以前の2つのバージョンである場合があります。あるいは、この関係は、2つのプロセスの2番目が最初のプロセスのブランチである場合があります。つまり、最初のプロセスをテンプレートとして使用して、[名前を付けて保存]で2番目のプロセスが生成された場合があります。

プロセス間にこのような関係が存在しない場合、プロセス比較では意味のある変更が表示されません。最初のプロセスのすべてのステージが削除されたように表示され、2番目のプロセスのすべてのステージが作成されたように表示されます。

関係が存在する場合、Blue Prismは共通のステージ(つまり、最初のプロセスのステージでも存在していた2番目のプロセスのステージ)を識別し、他のすべてのステージを(必要に応じて)新規または削除済みとして意味のある識別を行います。