Blue Prismのユーザーインターフェイス

Blue Prismのユーザーインターフェイスは、初心者にとって直感的で使いやすいだけでなく、経験豊富なデザイナーにもアクセシビリティとスムーズなナビゲーションを提供できるよう設計されています。

Blue Prism内のさまざまな場所への移動はシングルドキュメントインターフェイスを介して行われますが、プロセスの編集および表示時には、ユーザーが選択したプロセスごとに新しいウィンドウが作成されます。

開いているウィンドウ間(同時に開いている2つのプロセススタジオ設計間など)を移動するには、画面下部のWindowsタスクバーを使用します。

メニューやBlue Prismの他のモジュール間を移動するには、メインのBlue Prismウィンドウの上部にある[戻る]ボタンと[進む]ボタンを使用します。[ホーム]ボタンを押すとメインメニューに戻ります。

ヘルプは、F1キーを押すだけでいつでもアクティブになります。または、各ウィンドウの上部にある[ヘルプ]メニューを使用します。

アプリケーション内では一般的に3つの書体が使用されています。これらは現在のタスクを完了するために必要な操作を示しています。

ウィンドウの見出し(ウィンドウ上部の青い領域)は、現在の画面の主なタスクを示しています。画面内で、青い下線付きの見出しは選択できるオプションを示し、緑色の矢印ボタンは実行できるアクションまたはウィザードを示します。各見出しの下のイタリック体のテキストは、各見出しの機能について説明しています。

画面左側のサイドバーを使用すると、Blue Prismシステムのすべての主要コンポーネントにすばやくアクセスでき、どの画面からでもモジュール間をすばやく移動できます。利便性のため、各サイドバーボックスは各ボックスの上部にある山形記号を使用して折りたたむことができます。

トラブルシューティング

ユーザーインターフェイスのいずれかにボタンが表示されていない、またはテキストが欠けていたり位置がずれていたりする場合は、コントロールパネルの[表示のズーム]オプションを確認してください。現在、Blue Prismインターフェイスは100%ズームにすることをお勧めします。他の値にすると、一部のユーザーインターフェイス要素の表示に問題が発生する可能性があります。