Blue PrismリソースPCモード

Blue Prismには動作モードがいくつかあり、コマンドラインオプションを使用して動作モードを選択できます。これらのオプションの詳細については、コマンドラインリファレンスを参照してください。

連携モード

通常、Blue Prismは連携モードで動作します。連携モードで動作しているときは、その時点でBlue PrismにログインしているユーザーだけがローカルPCをリソースPCとして使用できます。PC上で一度に実行できる連携セッションは1つのみです。

[システム]、[設定]の[システムマネージャー]で連携実行モードを無効にできます(たとえば、リソースPCモードとのコンフリクトを避けるには[[ユーザーがサインインしたらこのマシンでプロセスエンジンを起動]設定のチェックを外します)。

リソースPCモード

リソースPCモードでは、Blue PrismはリソースPCとして機能し、コントロールルームのリモートインスタンスからの指示を待ちます。リソースPCは、パブリック(すべてのBlue PrismユーザーがどのPCからでもプロセスを開始できる)、ローカル(リソースPCはローカルマシンからのみ表示可)、または特定のユーザー専用にできます。1台のマシンで複数のリソースPCを実行する(または連携モードで実行するのと同時にリソースPCを実行する)には、別のポート番号を指定して追加のリソースPCインスタンスを起動する必要があります。詳細については、コマンドラインリファレンスを参照してください

コマンドモード

コマンドモードでは、Blue Prismはコマンドラインから起動され、リモート(またはローカル)のリソースPCで操作を実行します。コマンドが送信されると、Blue Prismは終了します。コマンドモードの同時インスタンス数に制限はありません。コマンドモードは、Blue Prismがすでに連携モードまたはリソースPCモードで実行されている場合に使用できます。