起動パラメーター

開始パラメーターフォームでは、1つ以上の保留中のプロセスの開始パラメーターを設定できます。フォームにアクセスするには、コントロールルームで保留中のプロセスを右クリックして[開始パラメーター]を選択します。または、選択したプロセスを開始すると、選択した1つ以上のプロセスに設定されていない開始パラメーターが含まれている場合は[開始パラメーター]フォームが表示されます。

このフォームでは、左側のツリービューにプロセスごとにグループ化されたセッションが表示され、右側に入力パラメーターが表示されます。

コレクション型のパラメーターはこのダイアログからは設定できません。これらのパラメーターはプロセスがサブプロセスとして呼び出される場合にのみ有効です。

単一セッションにパラメーターを設定するには。

[開始パラメーター]フォームで、変更するセッションをクリックします。ツリービューの右側にあるパラメーターを変更します。パラメーターを変更すると、選択したセッションの横にチェックマークが付けられ、そのパラメーターがセッションに設定されたことが示されます。

複数のセッションにパラメーターを設定するには。

[開始パラメーター]フォームで、すべてのセッションをグループ化するプロセスをクリックしてから、ツリービューの右側にあるパラメーターを変更します。入力パラメーターが設定されると、パラメーター入力ボックスの右側にチェックマークが表示されます。セッションとプロセスに対して、同様のチェックマークが左側のツリービューにも表示されます。これらのチェックマークをクリックすると入力パラメーターをクリアできます。セッションのチェックマークをクリックすると、セッション内のすべてのパラメーターがクリアされ、プロセスのチェックマークをクリックすると、そのプロセスのすべてのセッションのすべてのパラメーターがクリアされます。

開始パラメーターを設定したら、ダイアログボックスからプロセスを開始するか、開始パラメーターを保存できます。パラメーターを保存すると、[開始パラメーター]ダイアログが表示されることなく、コントロールルームからプロセスを開始できます。

開始パラメーターの設定に失敗した場合は、プロセスを開始するとき、またはパラメーターを保存するときに警告が表示されます。開始パラメーターを設定せずにプロセスを実行した場合は、データアイテムのデフォルト値が使用されます。