スケジューラー構成

スケジューラーは、[システム] > [システム - スケジューラー]で有効にし、Blue Prismデータベースへの特定の接続用に構成できます。デフォルトでは、スケジューラーは新しい接続では動作しません。

Blue Prismデータベースへの接続を実行するサーバーサービスがない場合、スケジューラーは実行されません。

接続用にスケジューラーを構成するには、[セキュリティ - ユーザーの役割]画面で[システムマネージャー] > [システム – スケジューラー]の許可が有効になっている必要があります。

スケジューラーを有効にして構成するには、

  1. この環境のスケジューラーをアクティブ化]を選択します。

    スケジューラーを無効にするには、チェックボックスをオフにします。

  2. スケジューラーを有効にするために、Blue Prismサーバーサービスを再起動します。

  3. スケジューラーがアクティブでなかった間に実行された直近のスケジュールについて、どれくらいさかのぼってスケジューラーで確認するかを構成するには、[過去]フィールドに分数を入力します。未確認のスケジュールをスケジューラーに確認させない場合は「0」と入力します。

    この設定は、スケジューラーの起動時にのみ有効です。実行中のスケジューラーには影響しません。構成した期間に正常に実行されたスケジュールは、再度は実行されません。構成した期間中に同一のスケジュールが複数回動作していて未確認であった場合、そのスケジュールは1回だけ実行されます。

  4. オフラインリソースのプロセスの実行をスケジューラーが試行するまで待機する時間を構成するには、[リソースがオフラインの場合n秒後に再試行する]フィールドに数値を入力します。

  5. オフラインリソースが有効になったかをスケジューラーが確認する回数を構成するには、[オフラインリソースを最大n回再試行]フィールドに数値を入力します。スケジューラーがオフラインリソースを再試行しないように構成しない場合は「0」と入力します。

  6. 適用]をクリックして変更を保存します。